栄養コンシェルジュ®講師が管理栄養士養成大学で講義 これからの管理栄養士に求められる「身体反応を理解する力」とは?
2026年6月6日
「管理栄養士は栄養素を覚える仕事」もしそう思っているなら、少しもったいないかもしれません。
実際の医療現場やスポーツ現場では、
・なぜ疲れやすいのか
・なぜ体重が増えるのか
・なぜ回復が遅いのか
・なぜ同じ食事でも結果が違うのか
こうした身体反応を理解し、一人ひとりに合わせて説明する力が求められています。
先日、日本栄養コンシェルジュ協会講師で管理栄養士の廣瀬直樹先生が、大阪の管理栄養士養成大学である羽衣国際大学 食物栄養学科の医療栄養コースにて「食物栄養実践演習」の授業を担当しました。
今回の授業では、
・病院管理栄養士の役割
・外来・入院栄養指導
・NST(栄養サポートチーム)
・多職種連携の実際
などをテーマに、病院現場での栄養管理について講義を行いました。
なぜ大学が「現場経験」を重視するのか?
現在の管理栄養士養成教育では、国家試験対策だけでなく、卒業後に現場で活躍できる力が重視されています。
病院では、
・医師
・看護師
・薬剤師
・臨床検査技師
・理学療法士
など、多くの専門職が連携しています。
管理栄養士もその一員として、「何を食べるべきか」だけではなく、「なぜその栄養管理が必要なのか」を説明する役割を担っています。
今回の授業では、急性期医療、慢性疾患、NSTなどの経験をもとに、教科書だけでは学べない現場の視点が共有されました。
なぜ現場経験が教育現場で求められるのか
今回の授業を担当した廣瀬講師は、病院管理栄養士として急性期医療、慢性疾患、NST(栄養サポートチーム)などの臨床現場を経験してきました。
管理栄養士養成大学では、国家試験対策だけでなく、卒業後に現場で活躍できる実践力の育成も重視されています。
そのため近年は、教科書の知識だけではなく、実際の栄養指導や多職種連携を経験した専門家から学ぶ機会が重要視されています。
今回の講義でも、
・外来・入院栄養指導の実際
・NSTでの多職種連携
・患者さんとの関わり方
・現場で求められるコミュニケーション
など、臨床現場だからこそ得られた経験が共有されました。
学生の皆さんにとっても、将来の管理栄養士像を具体的にイメージする機会になったのではないでしょうか。
栄養コンシェルジュ®が大切にしていること
栄養コンシェルジュ®では、「身体反応を理解する栄養学」を大切にしています。
血糖変動
消化吸収
代謝
炎症
自律神経
行動変容
などを体系的に学び、単なる知識ではなく、「なぜ身体がその反応を起こしているのか」を理解する力を養います。
今回の大学講義で伝えられた内容も、栄養コンシェルジュ®が大切にしている考え方そのものです。
管理栄養士養成大学でも求められる「説明できる力」
健康情報は誰でも手に入る時代になりました。
しかし、知っていることと、説明できることは違います。
専門家に求められるのは、情報を整理し、相手の状況に合わせ、行動につながる形で伝える力です。
管理栄養士養成大学でも、医療現場でも、スポーツ現場でも、この力の重要性はますます高まっています。
栄養コンシェルジュ®で学べること
今回の講義を担当した廣瀬講師のように、栄養コンシェルジュ®には病院管理栄養士、スポーツ栄養学の専門家、医師、医学博士など、多職種の専門家が教育に携わっています。
今回の管理栄養士養成校での授業も、栄養コンシェルジュ®が大切にしている「現場で活きる栄養学」が教育機関からも求められていることを示す一例といえるでしょう。
私たちが目指しているのは、「栄養知識を持つ人」ではなく、「身体反応を理解し、相手に合わせて説明できる人」の育成です。
管理栄養士、トレーナー、美容関係者、医療従事者、一般の方まで。
栄養を本質から学びたい方は、ぜひ栄養コンシェルジュ®をご検討ください。
FAQ(よくある質問と回答)
Q1. 管理栄養士養成大学ではどのような力を身につけることが求められていますか?
A. 管理栄養士養成大学では、国家試験合格だけでなく、卒業後に医療・地域・スポーツ・介護・予防医療など様々な現場で活躍できる実践力の習得が重視されています。近年は、栄養学の知識に加え、身体状態を評価する力、多職種と連携する力、相手に分かりやすく説明する力の重要性が高まっています。
Q2. なぜ管理栄養士養成大学に現場経験のある講師が求められるのですか?
A. 現場では教科書どおりに進まないケースが数多く存在するためです。病院管理栄養士やスポーツ栄養学の現場を経験した講師から学ぶことで、学生は実際の栄養指導や多職種連携の考え方を具体的に学ぶことができます。
Q3. 病院管理栄養士はどのような役割を担っていますか?
A. 病院管理栄養士は、外来・入院栄養指導、NST(栄養サポートチーム)、生活習慣病支援などを通じて、栄養面から患者さんの治療や回復を支える専門職です。医療チームの一員として、患者さん一人ひとりに合わせた栄養管理を行います。
Q4. NST(栄養サポートチーム)が注目される理由は何ですか?
A. 低栄養は治療成績や回復速度、QOL(生活の質)に大きく影響することが知られています。NSTは医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などが協力し、患者さんの栄養状態改善を目指すチーム医療として重要視されています。
Q5. なぜ管理栄養士に「説明する力」が必要なのですか?
A. 健康情報があふれる現代では、正しい知識を持つだけでは十分ではありません。相手の理解度や生活背景に合わせて伝え、実際の行動変容につなげる力が、医療・スポーツ・美容・教育などあらゆる現場で求められています。
Q6. 栄養コンシェルジュ®はどのような資格ですか?
A. 栄養コンシェルジュ®は、血糖変動、消化吸収、代謝、炎症、自律神経、行動変容などを体系的に学び、「なぜ身体がその反応を起こすのか」を理解する実践型栄養資格です。医療・スポーツ・美容など幅広い分野で活用されています。
Q7. 栄養コンシェルジュ®が他の栄養資格と大きく違う点は何ですか?
A. 多くの資格が知識習得を中心とする一方で、栄養コンシェルジュ®は「現場で活用できる力」を重視しています。栄養素の暗記ではなく、身体反応を理解し、相手に合わせて説明・提案できる力を養うことが特徴です。
Q8. 管理栄養士養成大学で講義を行う講師から学ぶメリットは何ですか?
A. 大学教育、病院現場、スポーツ栄養学の現場などで培われた実践的な知見を学べることです。教科書だけでは身につきにくい「現場で求められる考え方」や「説明力」を学べることは大きな価値の一つです。
Q9. 栄養学初心者や医療資格を持たない人でも受講できますか?
A. はい。受講者には管理栄養士や医療従事者だけでなく、トレーナー、美容関係者、教育関係者、会社員、主婦など様々な方がいます。基礎から段階的に学べるため、初めて栄養学を学ぶ方にも適しています。
Q10. なぜ栄養コンシェルジュ®は資格取得後も学び続ける環境を提供しているのですか?
A. 栄養学や健康科学は日々進歩しているためです。栄養コンシェルジュ®では、無料オンラインサロン、再受講制度、学習コミュニティなどを通じて、生涯学習を支援しています。資格取得をゴールではなく、専門家として成長するスタートと考えています。
一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会
「栄養で人と未来を輝かせる」を理念に、科学的・医学的根拠に基づいた栄養知識の普及と、現場で活用できる実践的スキルを持つ人材の育成に取り組むヘルスケア教育機関です。 また、医療・運動・心理・生活科学など多分野の知見を統合し、本質的な健康支援を実現するための「栄養哲学」の研究にも取り組んでいます。 認定資格「栄養コンシェルジュ®」は、医療従事者やアスリートなど多分野の専門家が監修した信頼性の高い栄養学資格で、基礎から応用まで体系的に学べるカリキュラムを提供しています。 さらに資格取得後も、最新の研究情報の共有や学習機会の提供を通じて継続的な学びを支援し、資格取得者の生涯学習と専門性向上をサポートしています。
