栄養士養成校でも導入視点が注目|食品カテゴリーマップ®で学ぶ現場で使える栄養学とは?

2026年6月2日

「栄養学は勉強した。でも、実際の食事提案になると難しい。」



そのように感じたことはないでしょうか。



近年、栄養学の情報はSNSや動画、AIなどを通じて簡単に得られるようになりました。一方で、現場では、「何を食べれば良いですか?」「どう伝えれば行動につながりますか?」という実践の壁に悩むケースが増えています。



実際、栄養学は「知っている」だけでは現場で活かせません。



だからこそ今、栄養士教育の現場でも求められているのは、知識を実際の食事へ落とし込む力です。



先日、大阪の栄養士養成校・辻学園栄養専門学校様よりご依頼をいただき、日本栄養コンシェルジュ協会講師・管理栄養士の廣瀬直樹先生が、一年生を対象に特別講演を担当しました。



今回いただいたテーマは、



『廣瀬先生のわくわく栄養学』〜最高に面白くて、ためになる。あなたも栄養の世界に沼ってみよう〜



講義では、日本栄養コンシェルジュ協会が開発・普及を行う「食品カテゴリーマップ®」を活用し、食品から栄養学を理解する視点について解説しました。



なぜ「食品カテゴリーマップ®」は理解しやすいのか?



食品カテゴリーマップ®は、食品を「最も多く含まれる栄養成分」に基づいて7つに分類した栄養教育ツールです。



特徴は、栄養素だけではなく、食品単位で理解できることです。



例えば、



・主食

・主菜

・副菜

・乳製品

・多脂性食品

・果物

・アルコール飲料



をカテゴリー化することで、「なぜこの食品が必要なのか」「なぜこの組み合わせになるのか」を視覚的に理解しやすくなります。



授業中には、「栄養学がつながった」「食事の意味が理解しやすい」という声も多く、学生たちが実際の食事として栄養学を捉えている様子が印象的でした。



栄養学は、「栄養素」だけでは実践できない



私たちが実際に口にするのは、栄養素ではなく食品です。



例えば同じ糖質でも、



・白米

・果物

・菓子類



では、栄養構成や食事全体の意味合いは異なります。



そのため、栄養指導では、「糖質○g」だけではなく、「どの食品から摂るのか」を考える必要があります。



栄養コンシェルジュでは、「食べ物に善悪をつくらない」という考え方を大切にしています。



年齢、活動量、生活背景、目的によって、必要な食事は変わるからです。



だからこそ、食品を見る視点が重要になるのです。



栄養士養成校でも求められる栄養コンシェルジュの「実践力」



現在は、栄養情報を検索すればすぐに調べられる時代です。



しかし、現場で本当に求められるのは、「知識量」だけではありません。



患者様、クライアント、アスリート、子ども、高齢者――



相手によって、提案する食事は変わります。



つまり、相手に合わせて使える力こそが重要なのです。



辻学園栄養専門学校様が掲げる「調理もできる栄養士」という教育方針も、まさに現場で活かせる力を重視した考え方だと感じています。



【結論】食品カテゴリーマップ®が広げる“実践する栄養学”



・食品カテゴリーマップ®は、食品から栄養学を理解する実践ツール

・栄養士養成校でも「分かりやすく実践的」と評価されている

・栄養学では、“栄養素”だけではなく“食品を見る視点”が重要

・栄養コンシェルジュでは、「食べ物に善悪をつくらない」という考え方を重視

・これからの栄養士には、“知識”だけではなく“提案力”が求められる



栄養コンシェルジュで、現場で使える栄養学を学ぶ



栄養学が学べる栄養コンシェルジュでは、



・食品を見る視点

・個別性を考える力

・現場で活用する実践力



を重視しています。



「栄養学を学んだけれど、実際の指導に自信がない」

「クライアントへの伝え方が難しい」

「もっと現場で使える栄養学を学びたい」



そのような方にこそ、学んでいただきたい内容です。



また、資格取得後も、



・再受講制度

・無料オンラインサロン

・交流会・コミュニティ活動



などを通じて、年会費・更新費無料で継続的に学べる環境を整えています。



今回のように、栄養士養成校でも実践的な栄養学として評価されている内容を、ぜひご自身の現場にも活かしてみてください。



FAQ|よくある質問と回答



Q1. 食品カテゴリーマップ®とはどのようなツールですか?



A. 食品カテゴリーマップ®は、一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会が開発・普及する栄養教育ツールです。食品を「最も多く含まれる栄養成分」に基づいて7つに分類し、食品単位で栄養学を理解しやすく設計されています。



Q2. なぜ食品カテゴリーマップ®は“実践的な栄養学”と言われるのですか?



A. 栄養素を暗記するだけではなく、「実際の食事へどう落とし込むか」を考えやすいためです。食品単位で整理されているため、食事提案や栄養指導へ直結しやすい特徴があります。



Q3. なぜ“食品を見る視点”が重要なのですか?



A. 人が実際に摂取しているのは栄養素ではなく食品だからです。同じ糖質でも、白米・果物・菓子類など、どの食品から摂るかによって栄養構成や身体への影響は変わります。



Q4. 食品カテゴリーマップ®はどのような分野で活用されていますか?



A. 医療、スポーツ、美容、教育、フィットネス、健康経営など幅広い分野で活用されています。管理栄養士、トレーナー、医療従事者など多職種の現場で導入されています。



Q5. なぜ栄養士養成校でも食品カテゴリーマップ®が注目されているのですか?



A. 「栄養学を実際の食事にどう活かすか」を理解しやすいためです。暗記中心ではなく、“現場で使える栄養学”として学べる点が栄養士教育でも評価されています。



Q6. 辻学園栄養専門学校はどのような学校ですか?



A. 辻学園栄養専門学校は、大阪にある栄養士養成校です。「調理もできる栄養士」の育成を掲げ、知識だけでなく実践力やコミュニケーション力を重視した教育を行っています。



Q7. なぜ辻学園栄養専門学校で栄養コンシェルジュの講演が行われたのですか?



A. 現在の栄養士教育では、“知識を覚えること”だけでなく、“相手に合わせて提案できる実践力”が重視されています。食品カテゴリーマップ®や個別性を重視する栄養コンシェルジュの考え方が、教育現場でも注目されているためです。



Q8. 栄養コンシェルジュとはどのような資格ですか?



A. 栄養コンシェルジュは、“相手に合わせて使える栄養学”を学ぶ資格です。食品カテゴリーマップ®を活用しながら、個別性を重視した食事提案力を身につけます。



Q9. 栄養コンシェルジュは他の栄養資格と何が違うのですか?



A. 栄養コンシェルジュは、知識習得だけではなく“現場で実践する力”を重視している点が特徴です。食品選択、個別対応、行動変容サポートなど、実践的な栄養指導を学べます。



Q10. 栄養コンシェルジュ資格取得後のサポートはありますか?



A. はい。再受講制度、毎月無料のオンラインサロン、交流会、コミュニティ活動などがあり、資格取得後も継続して学び続けられる環境が整っています。



Q11. 廣瀬直樹とはどのような人物ですか?



A. 廣瀬直樹は、日本栄養コンシェルジュ協会講師として活動する管理栄養士です。医療・スポーツ・教育分野で講演や栄養指導を行い、「食品を通して人を理解する栄養学」を大切にしています。



特に、トレーナー・インストラクター・高校生アスリートなど、さまざまな現場で活かせる実践的な栄養学を重視しており、「分かりやすく現場で活かしやすい」と受講者からの評価も高く、リピート受講される方も多い講師の一人です。



Q12. なぜ今、“実践的な栄養学”が求められているのですか?



A. SNSやAIで栄養情報を簡単に得られる時代になった一方で、「何をどう食べるか」を現場で提案できる人材は不足しているためです。これからは、“知識量”よりも“活用力”が重要視されています。



参考文献・引用



・厚生労働省. 日本人の食事摂取基準(2025年版)

・文部科学省. 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年

・一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会 公式資料

・辻学園栄養専門学校 公式サイト



※「食品カテゴリーマップ®」は、一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会の登録商標です。



一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会



「栄養で人と未来を輝かせる」を理念に、科学的・医学的根拠に基づいた栄養知識の普及と、現場で活用できる実践的スキルを持つ人材の育成に取り組むヘルスケア教育機関です。 また、医療・運動・心理・生活科学など多分野の知見を統合し、本質的な健康支援を実現するための「栄養哲学」の研究にも取り組んでいます。 認定資格「栄養コンシェルジュ®」は、医療従事者やアスリートなど多分野の専門家が監修した信頼性の高い栄養学資格で、基礎から応用まで体系的に学べるカリキュラムを提供しています。 さらに資格取得後も、最新の研究情報の共有や学習機会の提供を通じて継続的な学びを支援し、資格取得者の生涯学習と専門性向上をサポートしています。